田川市議会 2019-12-06 令和元年第5回定例会(第3日12月 6日)
地方創生を実現するため、田川市では田川市未来創生総合戦略に基づき取り組みを行ってます。これにより目指すのは、急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少に歯どめをかけるとともに、住みよい環境を確保して将来にわたって活力ある田川市を維持するということであります。地方創生関連交付金により行う事業は、この田川市未来創生総合戦略の目的を実現するために実施するものであります。
地方創生を実現するため、田川市では田川市未来創生総合戦略に基づき取り組みを行ってます。これにより目指すのは、急速な少子高齢化の進展に的確に対応し、人口減少に歯どめをかけるとともに、住みよい環境を確保して将来にわたって活力ある田川市を維持するということであります。地方創生関連交付金により行う事業は、この田川市未来創生総合戦略の目的を実現するために実施するものであります。
新たな行政需要に対応しながらも、選択と集中による、合理的な市政運営が必要となることから、現在策定を進めている第6次田川市総合計画や、来年度に策定を予定している第2期の田川市未来創生総合戦略の中で、具体的に方針を定めたいと考えております。 また、近年国内各所で、大規模な災害が多発しております。
この2種類の交付金はいずれも地方版総合戦略、これ田川市においては田川市未来創生総合戦略になりますが、これに基づく地方公共団体の自主的、主体的で先導的な事業に対しまして、国が地方再生法に基づく法律補助の交付金として安定的・継続的に支援するものであります。地方版総合戦略の目指す地方公共団体の人口減少抑制に結びつく施策のうち、国が先導的と認めたものを財政面で支援するものであります。
ちなみに、ここに田川市未来創生総合戦略、平成28年9月に策定しています。この中に、結構いいこと書いているんですよ。これ二場市長がつくられてるんでしょうけど、福岡県立大学と企業との連携、福岡県立大学で研究開発した福祉用具等を製作できる企業の誘致、県立大学と企業が連携した介護ロボットの研究開発支援、また介護職員の研究開発支援、これらをやっていくと、33ページに書いてるんですね。
本計画は、過疎地域自立促進特別措置法に基づく財政的な措置等を活用し、本計画を推進することで過疎地域からの脱却と本市の自立促進を図る目的で策定されたものであり、今回の計画は、福岡県過疎地域自立促進方針をもとに、本市の現行の過疎計画、田川市第5次総合計画及び田川市未来創生総合戦略の内容を踏まえて策定されているとの説明を受けております。
その第一は、昨年10月、つい最近ですが、昨年10月に策定され、国・県に提出された田川市の地方創生の総合計画である田川市未来創生総合戦略の中にはこのような事業の記述は一つもないということであります。第二は、猪位金小学校跡地の利用計画について、地元住民への意向聴取、説明が全くなされていない。第三は、6,500万円という交付金がまだ未確定であります。
このほか、総合政策課からは、田川市第5次総合計画後期基本計画素案及び田川市未来創生総合戦略の骨子案について事務報告を受けておりますが、各常任委員会において、それぞれ報告がなされているようですので、詳細についての報告は省略させていただきます。